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初 釜

掛け軸 山桜の画

1月吉日 お天気に恵まれ、暖かな陽射しの中、初釜を開くことができました。
感染対策を徹底して、残念ながらお食事は点心をお持ち帰りいただきましたが、茶事の形式で楽しみながら大切なひとときを共有できたことを心から感謝しています。
一人ひとりが今年も楽しく学ぶことができますように。


茶箱の妄想
美しく輝くススキの穂。お茶の道具ですとここに「月」も描かれて「武蔵野」となる訳ですが、こちらは先日母と訪れた上高地のススキ。 三年ぶりに父が愛した彼の地に立ち、散歩をしたり、のんびりと梓川のほとりに座って考え事をしたり、、、そんな贅沢な時間を過ごして参りました。...


そろそろ単衣を着なくては
少し照れくさいのですが、久しぶりに自身の顔が映った画像です。 宗匠のお稽古に伺った折の取り合わせ。 写真では見えにくいのですが、着物は染めの北川製の蛍暈しの単衣着物です。 麻の葉の地紋の縮緬は薄いブルーグレーなのですが、これも色がとんで見えますね。...


2022年 不審菴にて天然忌に参席いたしました。
コロナ禍で二年は内弟子のみで執り行われた「天然忌」もようやく人数制限をした上で、一般社中も参加できるようになりました。 いつもなら「花寄せ」と「且座」のお稽古があるのですが、この度は午前9時と10時の二回に分けて「花寄せ」飲みが行われました。...


今年最後の単衣着物
10月8日といえば、もう2週目に入ってしまいましたが、師事している木村宗匠のお稽古には単衣着物で伺いました。 透明感を感じる白梅鼠の変わり一松のお召(寿光織)に京都の染匠「一富司」さんの糸菊の名古屋帯。 お召はちょうど硬ものと柔らかものの中間くらいで、さらっとした着心地と裾...


単衣のフォーマル 教え子の結婚式にて
先日 銅版画工房の教え子の結婚式に参列して参りました。 微妙な時期ではありますが、安全対策をしっかりとって少人数でのお式でした。 久しぶりの結婚式へのご招待。洋服ですと何を着れば良いか分からず、結局着なれた着物を選びました。...


悩ましいのは単衣の季節
本来なら単衣の季節は6月と9月。 でも近年の日本の気候はどうやら亜熱帯化しているようで、とてもこの二月だけでは収まらないのが実情ですね。 お茶会などの正式な場所では極力暦通りにしていますが、お稽古や個人的なお出かけなら体感温度に合わせて着用期間を調節するのが無理のない着物生...


夏きもの 桔梗柄の夏大島
爽やかな紺地に桔梗のお柄が全面に織られた夏大島は、知人からのお譲りです。 一昨年に裄直しをいたしましたが、やっとお稽古で着ることに。 無地系のものを良く選ぶ私には「少しお柄が大きいかな」と思っていたのですが、いざ着てみると丁度よく、落ち着いた中にも少しの華やぎが嬉しいお着物...


お盆点て 工夫する愉しみ
略点前のお盆点ては、普段の薄茶よりさらに打ち解けたひとときのために。 今回のお稽古では紅鉢に鉄瓶を掛けましたが、ポットのお湯でも良いですね。 茶櫃などにお道具をセットしておけば、急なお客様の時にもさっと一服差し上げられて重宝しそうです。...


到来物 「紫野松風」
先日のお稽古で、私が師事している宮野宗恵先生から頂戴した松屋藤兵衛の「紫野松風」。 大徳寺の一休宗純和尚が伝えたと言われる「大徳寺納豆」を入れた少し硬めのカステラのような京菓子です。 塩味の効いた八丁味噌を思わせる風味は、不思議と甘い菓子に合うのですね。...


夏きもの 麻きもの
六月は単衣の季節ですが、ここの所の蒸し暑さでは夏着物が恋しくなるばかり。 日本もどんどん亜熱帯化しているこの頃。着物も普段に着るものは、体感に合わせて選びたくなりますね。 お茶席には紬などの硬物はいけませんが、お稽古使いなら洗える着物の代表格、近江縮や小千谷縮も良いと思って...
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